未来を切り拓くために “哲学” を知る〜岡本裕一朗氏に聞く哲学入門(後編)
前編はこちらから【未来を切り拓くために “哲学” を知る〜岡本裕一朗氏に聞く哲学入門(前編)】 ◆ 今まで哲学について一般的な話をしてきましたので、これからは実際…
玉川大学名誉教授。1954年生まれ。九州大学大学院文学研究科終了。博士(文学)。西洋の近現代哲学を専門とするが、興味関心は幅広く、哲学とテクノロジーの領域横断的な研究をしている。著書『いま世界の哲学者が考えていること』(ダイヤモンド社)は、21世紀にいたる現代の哲学者の思考をまとめベストセラーとなった。他の著書に、『フランス現代思想史』(中公新書)、『哲学の世界へようこそ』(ポプラ社)、『世界を知るための哲学的思考実験』(朝日新聞出版)、『ヘーゲルと現代思想の臨界』(ナカニシヤ出版)等がある。
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未来を切り拓くために、哲学も必要。……そう聞くと、疑問に思うかたもいるかもしれません。 しかし、哲学者・倫理学者の岡本裕一朗教授が本文中で述べているように、今の時代にこそ必要な「技術」だと、サイエンス…