常見 陽平(つねみ ようへい)
北海道札幌市出身。一橋大学商学部卒業、同大学大学院社会学研究科修士課程修了(社会学修士)。リクルート、バンダイ、ベンチャー企業、フリーランス活動を経て2015年より千葉商科大学国際教養学部専任講師。専攻は労働社会学。大学生の就職活動、労使関係、労働問題を中心に、執筆・講演など幅広く活動中。『社畜上等!』(晶文社)『「働き方改革」の不都合な真実』(おおたとしまさ氏との共著 イースト・プレス)『なぜ、残業はなくならないのか』(祥伝社新書)『僕たちはガンダムのジムである』(日本経済新聞社)『「就活」と日本社会』(NHK出版)『「意識高い系」という病』(ベストセラーズ)など著書多数。
就活生よ、それは「自己PR」ではない 相手の視点で考える
2019年3月卒の就職活動が始まりました。迫り来る面接に向けて、“魅力的な”自己PRはできましたか?自己PRは、これからしばらく続く(かもしれない)就活の骨組みともいえる、重要なモノ。安易に考えたエピ…
2018年度就活の論点!「売り手市場」に浮かれないように
前回の記事では、納得のいく就活をするための「企業選びの法則」についてお話しました。今回は、2018年度就活を取り巻く社会の状況も踏まえ、チェックすべきポイントを3つお伝えします。「売り手市場」という言…
2018年度就活の論点!「企業選びの法則」とは
著書『「意識高い系」という病 ソーシャル時代にはこびるバカヤロー』(2012)、『「就活」と日本社会―平等幻想を超えて』(2015)をはじめ、鋭い視点と直球の回答で、就職活動や、現代の社会における働き…